砂浜動物作家 テオ・ヤンセンの展覧会!

テオ・ヤンセン展―新しい命の形―
http://d.hatena.ne.jp/autochromatics/20090119/1232381034
http://bp.cocolog-nifty.com/bp/2009/01/-theo-jansen--h.html


生き物のように動く彫刻構造体を造ってる、変なアーティストNo1のTheo Jansenの展覧会が東京で4月までやるみたい!これはなんとしてでもいかないと!

このバカバカしいほごのスケールのでかさと、リアルな動きの気持ち悪さと、アーティスト本人の遠くを見つめる寂しげな眼差しをみよ。





巨大で複雑なジブリアニメみたいな柔らかい動きが、単なる風力から生み出されてるっていう素朴な事実が実に良い。
風でここまで動くわけがないと思ってしまうからこそ、妙に神秘的で生々しい生命を感じてしまう。
種も仕掛けもなくて、明け透けで、だからこそその迫力にみんなが驚いてしまう。
やっぱアートはこうでないと。


ちなみに英語講演サイトのTEDでも、この人の講演が見れます。
http://www.ted.com/talks/view/id/162